なぜ地元船橋での活動にこだわるのか。


マリンバ&カーヌーン奏者の鈴木未知子です。

現在は、東京都目黒区に在住し、国内外問わず様々な場所とジャンルで、音楽活動をさせていただいています。

ホームページ代わりに愛用させていただいていた、ヤプログ!のサービスが2020年1月に終了。反響のあった過去の記事をいくつかピックアップして載せていきます。

卒業からずっと地元千葉県船橋市を拠点に様々な音楽活動をさせて頂きました。その様子を2013年にまとめた記事がありましたので、振り返りを込めて載せさせて頂きます。

目黒に引っ越しても私にとって〈住む場所〉は大切な場所であることは変わりません。

わたしはどこにいても、街と人と音楽が好きです♡



 


都内から下って船橋に飲みに来て下さる方がいます。 周りの方がなぜわざわざ千葉に?と疑問に思うけれども一緒に来ると楽しさを分かってもらえるとのこと。 「船橋は地方都市だから良い」とその方はおっしゃいます。 私もそう思います。人口はとっても多いのに、政令指定都市でもない。 東京に近いし、県内にもアクセスしやすい。 山も海も川もある。若い人からお年寄りまで多くの方が住みやすい街、船橋。 今でこそそう思いますが、最初からそう思っていたわけではありません。 高校から川崎に出てしまった私は船橋で買い物をや遊ぶことも無く ララポにあるお店でもわざわざ渋谷に行っていたくらい。それほど地元に興味はありませんでした。 あれから10年。私は地元での演奏活動が軸になっていて、この街が大好きです。 どうしてここまで船橋での活動にこだわるのか? それは、大学4年の3月中旬に戻ります。 大学時代、打楽器研究室では同郷の仲間を集めてアンサンブルのコンサートを 地元で開催するのがブームになっていました。 私も千葉出身の仲間とやりたいと翌年きららホールを押さえ企画をしていました。 追いコンの日の夜中の2時過ぎ、同期から着信が。 「こんな時間にどうした!?」と聞くと 「30日空いてる?」と…何かと思えば静岡での公演に欠員が出て急遽出演して欲しいとの事。 リハーサルには1回くらいしか出れず、超弾丸でしたが参加しました。 その浜松での舞台で感じたのは、友人たちの地元の方々による温かい視線。 終演後飛び交う旧友や恩師との再会。自分たちが勉強してきたことを伝えられる喜び。 「地元のコンサートって良い!!絶対私たちも成功させる!!」と。





(浜松アクトシティでの友人のコンサート前の物。2009/3/30)

その翌年の3月打楽器アンサンブル『NANOHANA』をきららホールで開催しました。 同郷で先輩であり、現教員の山澤洋之先生の新作初演や、中高生のアンコンで人気の作品、 耳馴染みのある曲まで手作り感満載のコンサート。 メンバーの家族や友人、恩師に教え子…苦労の何倍もの反響があり、新聞にも掲載頂きました。




(洗足学園音楽大学での練習風景 2010/3) 大学院を修了し、「地元を中心に活動したい!」という思いは強くなりました。 「生まれ育った地元に音楽で貢献出来たら!」と。 ひょんな事から地元のアーティスト団体R14 を紹介頂き、参加させて頂くことに。 また地元に出来たばかりのライブハウス空でのレギュラーライブも決まります。





いつも空さんに作って頂いているフライヤー


リサイタルはきららホール。師匠、先輩、同期をゲストにお迎えして。 打ち上げは空さん



そして2次会に連れてきて頂いたのが楽膳さんでした。 ここから地元の方との出会いは一気に加速します。 船橋で活躍する若い経営者さん、アーティストさん…たくさんの方に出会いつながりました。 たくさんのチャンスを頂きました。



(R14×船橋東武百貨店)



(船橋北口図書館bar×マリンバライブ)



(船橋北口図書館 楽器作りのワークショップ)



(空ライブ1周年記念)



(ふなコン×マリンバ未知子 愛のメドレー 京成船橋駅ビル ネクスト)



(京成船橋駅に指名手配犯のように貼って頂いたちらし)



(浜町公民館×マリンバ コンサート)



(スペシャルジャズnight@船橋空)



(ビバ!マリンバ★サンバ @飯山満 音楽空間『SORA』) 船橋よみうり新聞さんの取材も♪



(0歳からのマリンバコンサート @飯山満 音楽空間『SORA』)



(楽器作りワークショップ 個人レッスン)



(船橋経営者飲み会 @船橋空 では多くの経営者の方とお話させて頂きました。)


(笑顔で働きたいママのためのフェスタ@船橋ビビット ×ビバ!マリンバ★サンバ)


(Save The animal @船橋きららホール)

そして、次回のマリンバ未知子ライブは20回記念です。 先日きららホールの舞台でお話をさせて頂いた時、1年前のきららでのリサイタル、そしてその後の1年での船橋での活動を思い返していました。 たくさんの方に出会い、刺激を受け、コラボし、チャンスをもらい、多くの方に私の演奏をマリンバを聞いて頂きました。そのたびに私は、成長し前を向いて歩いています。 それもひとえに地元のみなさんの応援があってこそですし、本当に感謝しています。 地元の応援は温かい。同じ土地同しだから感じる共有感。心から嬉しいと思うし、励まされます。 ある時から「私は地元に今も育てて頂いているんだ」と強く思うようになりました。 「街を知り、街に仲間が出来、今まで見向きもしなかった街が大好きになる。それが街づくりの第1歩」と NPO法人情報ステーション岡代表がおっしゃていました。 私もこの街が大好きです。この街で出会った人が大好きです。 大好きなマリンバを街の人が聞き、好きになってくれて、もっとマリンバが広がって行く…。 この街の近い未来を支えるべき30代、40代の世代はとても精力的に街作りを行っています。 私もいつかそんな立場になった時にマリンバというコンテンツを持って 貢献出来るようになるその日まで これからも精進して実力をあげ、この街から発信し続けたいと思います。 28歳の時またリサイタルを開こうと思っています。 初めてのリサイタルから3年。社会人として職業音楽家として成長し、 幅広く活動させて頂いているであろう私の音楽を、 今より深めた表現で、きららをお客さんでいっぱいにして、たくさんマリンバの魅力を感じてもらいたい! 昨夜のライブ多くのお客様に 「マリンバって深い楽器なんだね」 とおっしゃて頂きました。嬉しい限りです。 これからもこの街で、この街から、居場所じゃなく拠点。 船橋を愛するみなさま 未熟者の私ですが、マリンバ 鈴木未知子を今後ともどうぞよろしくお願い致します。