源氏物語に出てくる須磨にいます♪
今日は友人の結婚式💒
ガーデンウェディングに最適の、
雲のある晴れ間✨✨
ちょっとだけ演奏します♪♪ワクワク!
そして明日の日曜日は大阪は北浜チャクラで
アラブ音楽トリオ「ボクラ」のみなさんと
ライブです♪
今回メインで演奏させていただく、
「ニール」という曲は、
アラブヴァイオリン界のデジェンド、
アブドゥ・ダーゲル先生の作品です。
あの黄金期最大の歌姫、ウンムクルスーム
のオーケストラにも参加し、
コロナ禍で亡くなるまで、長きに渡り、
ご活躍された偉大な先生です。
私が初めてエジプトに行った時、
木村さんとレッスンを見学させていただいて、
その現地でしか感じられない空気感に
圧倒されたのを今でも覚えています。
そのあと、ご縁があってサウジアラビアへ、
お仕事で演奏しに行かせていただきました。
当時はまだ観光では入れず、特に20代の独身女性が仕事でも入ることは難しい中、
入国出来たのは、周りの皆様のおかげでした。
その時在日本大使館コンサートで演奏したのが、
「ニール」でした。
同じく演奏家として、サウジの国の音楽家さんたちも演奏されていて、本場のハリージを聴かせていただきました。そして客席から私たちの演奏を聴いてくださってました。
当時は音楽などエンタメも解禁される前で、音楽が演奏されること自体めずらしく、音楽家さんも貴重な存在でした。
その音楽家さんたちが目を輝かせて、ニールの演奏を聴いてる姿に、エジプト黄金期の華々しい時代と、深い深い尊敬を感じて、
そして海を渡ってダーゲル先生が聴きに来てくださってるような気がしました。
そういった経験は前にもあって、
大学のリサイタル講座の時、マリンバスピリチュアル を演奏した際、隣に安倍圭子先生が居てくださるような気がしました。
不思議だけど、それはたぶん音楽の持つパワー、音楽家さんの持つ作品への愛なのかなと、思ったりします。
サウジの旅から戻って、次に行ったのは、
大阪でした。
あの頃は色んなことがありすぎて、
でもそれでも、なんだか次へのバイタリティーに溢れてて、そんな時でした。
メインに弾いたのはニールでした。
大阪のお兄さまたちは優しく、楽しく、
未来に導くようなパワーで
背中を押されて、演奏をさせて頂きました。
なんかキラキラ、ワクワクしてたなぁ。
今回、久しぶりのアラブ音楽ライブを
大阪でとのことで、難曲ながら、
私からこの曲をリクエストさせて頂きました。
さんぺーさんではなく充さんでのトリオで
たいこも違うし、また違った大阪でのニールに
なるのかなと思います。
そしてニールはもちろんバイオリンがメインなので、しんいちさんの素晴らしいソロもお楽しみに♪
たくさんの方にご予約いただき、
ワクワクしていますが、
お席もう少しあるみたいです🙆♀️
コロナ禍でもあるので、
ご予約頂けますと嬉しいです♡
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